面接は受付の時点から始まっている
会社の採用面接を受けに行く際には、応募企業に一歩足を踏み入れた時から面接がスタートしていると思った方が良いでしょう。例えば、最初に企業に到着したら受付をしなければいけませんが、その受付をした人が人事関係の人である可能性は十分ありますし、後で面接官が受付の人に「さっきの人はどんな感じだったか」とマナーなどの確認をするかもしれないからです。そのため、受付のところからしっかりと身だしなみを確認し、礼儀正しくマナーを心がけた振舞いをすることが重要になります。
例えば防寒用のコートを着ている時には会社に入る前にコートを脱いでおいたり、携帯電話などの電源をオフにしておくことも忘れずにしておきましょう。もちろん濡れた傘を持っている時はきちんとたたんでおいたり、ビニールカバーがあれば収納しておきましょう。また、受付で提出しなければいけない書類がある場合には、事前にカバンから出して準備しておくことも大切です。受付の人には名前と何時に面接の約束で来たということを伝えて、担当者に取り次いでもらいます。そのまま部屋まで案内された時には、きちんとお礼を言うことも忘れないようにしましょう。更に案内されている途中にすれ違った社員の方には会釈程度の挨拶をすることもポイントです。
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